【ルナオーガ】PJCS2019予選使用構築 レート1805

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構築経緯

 

カイオーガ

グラカイのどちらかを使いたいと思っており、グラはびっくりめざ水等で破壊されるのが怖かったのと威嚇サイクルが面倒だと感じ、カイオーガにしました。

 

ルナアーラ採用経緯

当時、カ・エールさんのゼルネネクロ(日)が流行っていてその2体(特にネクロ)と戦えるという点で採用したのが始まりです。

 

クチート

ルナオーガの2体はジオコンをしたゼルネやイベルに対して不利とされるためそこを補える点で採用

 

ランドロス

2016の感覚もあったためこれまで毛嫌いしていたが、ルナオーガがグラとガエンを誘いやすくこの2体に有利な為採用に踏み切りました。Z技のおかげでGSルールで大きく活躍できるようになった一体だと思います。また、全体的にコケコの一貫があり、Zを含めた電気技の一貫を止めれる要員としての役割も担ってくれた。

 

カプ・レヒレ

このルールのレヒレは高確率で黒い霧を覚えており、相手のゼルネの即時ジオコンの抑制を図ること、高い耐久とS操作、相手カプのフィールドの奪取、状態異常阻止、自然の怒りで削りも可能で高い汎用力を持ち合わせていると感じ採用。

 

アーゴヨン

ルナオーガ使用当初はメガゲンガーを入れて2メガ構築になっていたが、ゲンガーとクチートを両選出したい場面が多くあり、安定性に欠けると感じ枠の変更を検討。

上記5体は最速ゼルネより遅く、先制ジオコンを容易に許してしまうためゼルネより素早く且つ打点を持てるポケモンを入れたいと考えた。

更に、JCS手前に海外の大会でレックゼルネが結果を残し環境に変化をもたらしたとされています。

そこでレックゼルネの両方に上から抜群技打点のあるアーゴヨンを採用しました。

本構築はスイッチトリル系として運用するつもりなので見送ったが、トリル戦術に重きをおく構築にするならツンデツンデが有効だろうと考えています。最も、6月時点での環境ではレックゼルネロイドの構築が海外大会で優勝しウツロイドの相性の良さが認知された現在では地面技搭載のレックウザが増えてきていると思われるので注意が必要。

 

個別解説

 

ぽけっとふぁんくしょん!

ルナアーラルナアーラZ(ファントムガード・おくびょう)
213(4)-×( )-109( )-189(252)-127( )-163(252)
シャドーレイトリックルームワイドガード/まもる
ミラー意識のCS
「相手のルナアーラの対策は同速勝って先制ルナZを叩き込む」が結論と考えますが、同速負けすると一気に負けに直結するので注意が必要
 

ぽけっとふぁんくしょん!

ゲンシカイオーガ@あいいろのたま(はじまりのうみ・ひかえめ)
196(164)-×( )-141(244)-220( )-180( )-123(100)
こんげんのはどう/かみなり/れいとうビーム/まもる
S-1最速メガレックウザ抜き
 

ぽけっとふぁんくしょん!

メガクチートクチートナイト(ちからもち・しんちょう)
157(252)-138(100)-145( )-×( )-148(156)-70( )
じゃれつく/アイアンヘッド/ふいうち/まもる
ウルトラネクロズマのだいちのちから耐え
補正有ゲンシカイオーガの雨ダブルダメこんげんのはどう耐え
 

ぽけっとふぁんくしょん!

ランドロス霊@ジメンZ(いかく・ようき)
175(84)-178(100)-111(4)-×( )-109(68)-157(252)
じしん/がんせきふうじ/つるぎのまい/まもる
A-1ジメンZでH252ガオガエン確1
C+2ゼルネアスのダブルダメマジシャ2耐え
 

ぽけっとふぁんくしょん!

カプ・レヒレ@ウイのみ(ミストメイカー・おだやか)
175(244)-×( )-135( )-115( )-181(116)-124(148)
こごえるかぜ/しぜんのいかりひかりのかべくろいきり
ゼルネアスのC+2ムンフォ耐え
Sをカイオーガ+1にして、怒り→根源や霧→根源を狙う
 

ぽけっとふぁんくしょん!

アーゴヨンきあいのタスキ(ビーストブースト・おくびょう)
149(4)-×( )-93( )-179(252)-93( )-190(252)
ヘドロばくだんりゅうせいぐんかえんほうしゃ/まもる
本当はりゅうのはどうを使いたかったが、メガレックウザを1パンできないのでりゅうせいぐんを採用