先日オークションにて落札した コトブキヤ「間宮あかり」フィギュアの撮影記録とレビューをしていきたいと思います。
ただ、一眼レフのようなカメラを持っていないため撮影にはiPhone6を使用しました。
「緋弾のアリアAA」とは、「緋弾のアリア」のスピンオフ作品です。どちらも武装アクション×学園な感じですが、AAの方は百合要素(ギャグ要素が強い?)が加わった内容になってます。今回撮影する間宮あかりちゃんはAAの方の主人公となっています。
あかりちゃん、最強にかわいいですね
製品スペック
発売日:2016年5月12日
スケール:1/8
サイズ:全高約220mm
価格:9,720円(税込)⇒私はオークションで4,900円で落札しました。
前置き
今回の撮影にあたって撮影キットを揃えてみましたが、なるべくお金をかけず用意できる範囲で、スマホでどのくらい綺麗に撮影できるのか?というのがコンセプトです。ただ、私自身完全素人なのでその辺はご理解ください。今回までに至った経緯としては、3割が以上のことで7割は自己満だと思います(笑)また、撮影環境の違いによる写真の変化を見てもらうため敢えて色んな条件下での写真を載せてますので、写真の変化の様子も見てもらえたらなと思います。
材料
・四つ切りサイズ背景紙(文具屋)
・ガスコンロ周りの油等の飛び散りを防ぐグリルテーブルガード(ダイソー)→レフ板代わり且つ使用後はキッチンに置けるし俺天才じゃね?って調子に乗ってたんですけど実際あってもなくても大差無かったです(泣)
・スタンドライト
・ディフューザー※(コンビニ袋で代用)
・レフ板2枚(レフ板+アルミホイルレフ板)
・背景紙を立てらせる物(私の場合は元々持っていた100均の金属ラックとテープで背景紙にくっつけて使いました)
※ディフューザーはライトに被せることによって、光を柔らかくしてまんべんなく拡散させる役割を持ちます。これによって特定の箇所が白光りするのを防止してくれます。
この撮影のために新たに購入した物は背景紙とグリルテーブルガードとレフ板ぐらいなので、31+108+986=1125円ぐらいしかかかっていません。私は今後も使用する機会が増えると思いレフ板を買いましたが、レフ板はカラーボードや下敷等にアルミホイルを貼って代用可能なのでもっと費用を抑えることができるでしょう。
撮影
a)部屋の照明のみ
パッとしない。
b)背景紙+スタンドライト1個
背景紙のおかげで被写体が映え、少し立体感が出たのではないでしょうか?ただ、全体的にまだまだ暗く影がかかっていてヤンデレっぽいですね…
ここでカメラのHDR機能を使ってみましょう(HDRとはハイダイナミックレンジ合成の略で、カメラ撮影の際に明度差を広く取って、肉眼での見た目に近い画像に合成する機能のこと)。光の当たる明るい部分と当たらない部分の明暗差が大きいとより大きな効果を発揮します。
先ほどの写真にHDR機能を使うと
c)照明右+レフ板右
d)照明左右+レフ板右
玄関口に付けてるLEDサーチライトを左側の照明として加えました。さっきよりだいぶマシに見えるようになったと思います。しかし肝心のあかりちゃんのお顔の部分がまだ少し暗いです。あと目が少し光で反射しちゃってます。
e)照明左右+レフ板右(改)
目の反射を改善するために左前に置いてたライトをあかりちゃんのちょい左後ろに移し、レフ板の角度を少し上向きにして顔に光が行きやすい様にしました。
こんな感じ。アルミホイルはくしゃくしゃにした方が、光が乱反射してより綺麗に写るようになるそうです。
だいぶ明るくなりました。変に白光りしちゃってるので調整していきます。
f)照明左右+レフ板左右
改めて撮影してできたものがこれ↓
スカートが浮いてなくても隠せれてないであろうホルスター。かわいい
脚裏のシュッとした感じが素敵、私は脚フェチなのでより興奮度高いです。アニメの制服JKはニーソか普通のハイソックスだったりすると思うのですが、これもこれで脚をさらけ出しててえっち味が深いですね。かわいい
ロリ?キャラに相応しい髪結び、デカリボンかわいい。ただ現実の女性がこんな髪結び付けてたらあかりちゃんと同じことを言えるかは難しいです。。
あかりちゃんの白おぱんつ、良きですね… お尻の線とか縫い目とか作業が細かい...!!アニメ本編ではパンチラシーンはありませんでした(スカートが風でめくれてキンジにパンツを見られちゃったシーンはありました)。
フィギュアの細部までも高いクオリティで作られていて、流石大手のコトブキヤといった感じでしょうか。
あとがき
こうやってフィギュアの撮影レビューしたわけですが、ちょっと前までは「アニメは好きだけどフィギュアまではいらんかな」なんて言ってた自分がフィギュアを買い、更に撮影レビューをするなんて思いもしてませんでした。この間宮あかりちゃんは自分が1番好きなアニメキャラです。
フィギュアは肉眼で見る分には十分明るいと思っていても、カメラからすれば暗く普通に撮影しても写りが悪いですが、ライトやレフ板を使えばここまで変われるものなんだなと。
撮影をこなしていくうちにどんどん写真が綺麗なっていってるのがわかって楽しかったですね。
今後デジカメや一眼レフを手に入れた時にはまた改めて撮影をしてみたいなと思っています。
また新たなフィギュアが増えたら同じ様に撮影してブログに載せるかもしれません。
最後まで見ていただきありがとうございました。